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24日にもマジック「28」!「エキサイティングな試合」広島・新井監督“けがの功名”延長10回代打・秋山がV打演出

スポーツ報知 / 2024年8月23日 5時0分

ヒーローインタビューを終え、ポーズをとる矢野(カメラ・相川 和寛)

◆JERA セ・リーグ 巨人1―2広島=延長10回=(22日・東京ドーム)

 広島が、執念の逆転勝利で1勝をもぎ取った。0―1の9回1死二塁、小園が巨人・戸郷の完封を阻止する同点打を放ち、延長10回2死二、三塁から矢野が左前へ決勝打。首位攻防に勝ち越し、巨人と再び2ゲーム差。新井監督は「エキサイティングな試合だった。敵地でこういう展開で逆転して勝てたというのは、間違いなくチームの力がついてきている」と目を見開いた。

 スタメンに今季自己最長13戦連続安打中の秋山の名前がなかった。21日の走塁で相手の送球がふくらはぎに直撃。大事を取ってベンチスタートも、10回1死一塁から代打で決勝点を呼ぶ二塁打。経験豊富なベテランを勝負どころで起用できた“けがの功名”もあった。

 東京Dでの今季最終戦を白星で締めくくった。4勝7敗1分けと苦しんだものの、最後の4カード目で初めて勝ち越しに成功した。今カードではかなわなかったが、23日からの阪神戦(マツダ)で2連勝し、巨人が2連敗すれば、24日に優勝マジック28が点灯する。(畑中 祐司)

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