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高校時代からのライバルに「一方的に」勝つ…井上拓真がVS堤へ自信「しっかり勝ちを収めて次のステージ」へ

スポーツ報知 / 2024年8月23日 6時10分

写真に納まるWBAバンタム級王者の井上拓真(左)と挑戦者の堤聖也(カメラ・堺 恒志)

◆プロボクシング ▽WBA世界バンタム級(53・5キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・井上拓真(大橋)―同級3位・堤聖也(角海老宝石)(10月13日、東京・有明アリーナ)

 ボクシングの7大世界戦が10月13日と同14日に東京・有明アリーナで行われることが22日、主催者から発表され、WBA同級王者の井上拓真(28)=大橋=は第1日に、同級3位の挑戦者・堤聖也(28)=角海老宝石=とのV3防衛戦が決まった。

 WBA世界バンタム級王者の井上拓真は堤との同学年対決勝利を誓った。2人は高校2年時のインターハイ準決勝で対戦し、拓真が判定勝ちしている。リベンジを狙う相手に「厳しい試合にはしない。内容的には一方的に。熱い試合にはなると思う」と返り討ちに自信を見せた。

 兄の尚弥(31)=大橋=が世界主要4団体を統一していたバンタム級は現在、4人の日本人王者がそれぞれベルトを保持している。「中谷選手、西田選手との対戦に向けて、しっかりここは勝ちを収めて次のステージに行きたい」とWBC王者の中谷潤人、IBF王者の西田凌佑(28)=六島=との統一戦を見据えた。

 ◆堤聖也(高校時代からのライバル・井上拓真に挑戦)「ボクシングで勝負して簡単に勝てる王者ではない。個人的には高校時代のリベンジと、世界のベルトを同時に達成できたら、これ以上ない喜びになる」

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