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鈴木誠也が前田健太との初対戦で安打、四球、中直 前田は5回6失点で6敗目

スポーツ報知 / 2024年8月23日 5時41分

◆米大リーグ カブス10―2タイガース(22日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブス・鈴木誠也外野手(30)が22日(日本時間23日)、本拠地・タイガース戦に「4番・指名打者」でスタメン出場し、3打数1安打で2試合連続安打をマークした。チームはタイガースに快勝した。

 7月11日(同12日)の敵地・オリオールズ戦から、スタメン出場した試合では33試合連続3番でのスタメンだったが、7月10日(同11日)の敵地・オリオールズ戦以来、チーム35試合ぶりに4番でのスタメンとなった。

 両軍無得点の2回先頭で迎えた1打席目は、広島時代の先輩でもある前田健太投手(36)と初対戦。初球を捉えると遊撃への内野安打で、アマヤの先取点となる満塁本塁打につなげた。3回無死二塁の2打席目は1度もバットを振ることなく、4球連続ボールで四球を選んで出塁。4回無死一塁の3打席目は中直に倒れた。3番手左腕・ウェンツとの対戦となった7回1死走者なしの4打席目は空振り三振だった。

 前日21日(同22日)の本拠地・タイガース戦では、4打数2安打で、12日(同13日)の敵地・ガーディアンズ戦以来7試合ぶりにマルチ安打をマークした。

 前田は、両軍無得点の2回から2番手で登板したが、2回にアマヤに満塁本塁打を浴びるなど、5回89球を投げて9安打6失点で6敗目(2勝)を喫した。

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