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【甲子園】初V京都国際エース・中崎琉生が9回無失点「低く丁寧に集められた。100点」

スポーツ報知 / 2024年8月23日 13時14分

優勝盾を手に笑顔の京都国際・中崎 琉生(カメラ・朝田 秀司)

◆第106回全国高校野球選手権大会第14日目 ▽決勝 京都国際2―1関東第一=延長10回タイブレーク=(23日・甲子園)

 京都国際が関東第一に勝利し、春夏通じて初の優勝を果たした。決勝でのタイブレークは史上初。京都勢としては1956年の平安(現龍谷大平安)以来68年ぶりの快挙となった。

 優勝後のインタビューで京都国際の中崎琉生投手(3年)は「準決勝は本当にふがいない投球をしてしまって。みんなに恩返しの気持ちを持って決勝のマウンドに上がりました。(何点?)低く丁寧に(ボールを)集めることができた。100点です」と胸を張った。

 先発した中崎は9回104球を投げ4安打無失点投球を披露した。9回まで両チーム無得点で試合は史上初の決勝タイブレークに突入した。

 無死一、二塁から始まった10回、先頭の中崎が左前打を放ち満塁にすると、続く金本祐伍外野手(3年)が押し出し四球を選んだ。続く三谷誠弥二塁手(3年)が右犠飛を放ち2点目を入れた。10回裏には2番手の西村一穀(2年)がマウンドに上がり、1点を返されたが振り切った。

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