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【甲子園】都庁で関東第一・京都国際決勝パブリックビューイング 小池百合子都知事も声援送る

スポーツ報知 / 2024年8月23日 13時38分

都庁でのパブリックビューイングに出席した小池百合子都知事(カメラ・中西 珠友)

◆第106回全国高校野球選手権大会第14日 ▽決勝 京都国際2―1関東第一=延長10回タイブレーク=(23日・甲子園)

 甲子園決勝のパブリックビューイングが23日、都庁北展望室で行われた。

 イベントには小池百合子都知事(72)が出席。試合を終え「残念ながら(関東第一が)準優勝ということになりましたが、(東京勢は2011年の日大三以来)13年ぶりの決勝進出でした。皆さんが応援をして、ここまでお兄さんたちが頑張りました。今日はすばらしい応援でした。ご苦労様でした」と熱戦をたたえた。

 開場時間の1時間前の8時半時点で既に大行列。関東第一がある東京・江戸川区などのスポーツ少年団に加盟する学童野球チーム25チームに加え、一般の来場者の姿も。この日、展望室に設けられた310席が満席となり、声援を送った。

 高校1年生の古屋翔英さんは、小学6年生の遼空くんと長野県から参戦。母の仕事で東京に遊びに来ていたといい「暇なんで来ちゃいました」と笑った。もともと都庁の展望台には訪れてみたかったというが、偶然にも2人の大好きな野球が見られると聞き、来場。2人とも野球少年で、翔英さんは捕手と三塁手、遼空くんは投手と三塁手としてプレーする。内野を守る2人は同じ内野を守る市川歩遊撃手(3年)が好きと話し、翔英さんは「ポジションや捕球後のステップが参考になる」とプレーに見入っていた。「3年生になったときに甲子園に行きたい」と目を輝かせた。

 試合中は配られた紫のステッィクバルーンを手に、チームの垣根を超えて高校野球定番曲を合唱。あまりの熱狂ぶりにテレビの実況や解説の声をかき消すほどだった。タイブレークの末に関東第一が敗れると、一転してねぎらいの拍手に包まれた。

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