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横浜で2年連続本塁打王 他球団出身初の選手会長も務めた第76代4番

スポーツ報知 / 2024年8月24日 6時5分

 創立90周年を迎えた巨人。巨人での出場試合が多い野手、投手を中心に記録にも記憶にも残る歴代の「偉人」を紹介します。第82回は村田修一。

  * * *

 岡本和真の前に背番号25をつけたのが村田修一だ。

 1980年12月28日、福岡県出身。東福岡では投手として3年時に春夏連続で甲子園に出場した。日大を経て、2002年に自由獲得枠で横浜(現DeNA)に入団。07年36本塁打、翌08年46発で2年連続本塁打王という実績を引っさげ、11年オフ、FAで巨人に移籍した。

 12年5月1日の広島戦(東京D)では第76代4番に入り、先制二塁打。13年は、7月に打率4割6厘、8月は当時セの月間安打記録となる46安打と、2か月連続で月間MVPに選ばれ、2年連続優勝の立役者となった。

 14年には第18代選手会長に就任。他球団出身の選手では初めての出来事だった。16年は25本塁打、81打点、打撃2部門でチームトップの成績を残し、ゴールデン・グラブ、ベストナイン(ともに三塁)も獲得した。

 17年に史上29人目の通算350号を達成するが、戦力外通告を受けて退団。独立リーグでプレー後、18年に引退した。19~22年にコーチを務め、23年からはロッテでコーチを務めている。

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