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カブス鈴木誠也、中堅フェンス直撃の痛烈二塁打で3試合連続安打

スポーツ報知 / 2024年8月24日 9時5分

◆米大リーグ マーリンズ―カブス(23日、米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 カブスの鈴木誠也外野手が23日(日本時間24日)、敵地のマーリンズ戦に「3番・DH」でスタメン出場し、3試合連続安打となる二塁打を放った。

 マーリンズ先発は今季3勝3敗の右腕メイヤー。初回1死二塁での第1打席は遊ゴロだった。

 0-1で迎えた3回、クルーアームストロングのランニング本塁打で同点に追いつくと、ハップの2ランで勝ち越し。3―1で迎えた3回1死で鈴木は第2打席を迎え、カウント2―0からの3球目の直球を叩くと、打球は中堅後方のフェンスを直撃した。あと数十センチ打球が高ければ本塁打という、打球速度103マイル(165・7キロ)の強烈な当たりだった。長打は14日のガーディアンズ戦での三塁打以来、7試合ぶり。

 鈴木は21日のタイガース戦で7試合ぶりのマルチ安打を記録。翌22日の同カードでも1安打しており、3試合連続安打となった。

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