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【U18】侍ジャパンが初練習 前日決勝で104球熱投の京都国際・中崎琉生が即合流 主将は報徳学園・間木歩

スポーツ報知 / 2024年8月24日 18時14分

選手を集めミーティングをする侍ジャパン高校代表・小倉全由監督 (カメラ・馬場 秀則)

 9月2日から台湾・台北で行われる「第13回BFA U18アジア選手権」の侍ジャパン高校代表が24日、関西圏内のグラウンドで初練習を行った。23日の甲子園決勝に出場した選手3名を含む、全18名が参加。小倉全由監督が見守る中、約3時間程度汗を流した。

 初日となったこの日、ナインは軽めのメニューを消化。ウォーミングアップ後、全体シートノックで守備の連携を確認した。その後、野手は3箇所フリー打撃を実施。智弁和歌山・花田悠月内野手(3年)は左越えに特大の場外弾を放つなど、存在感を光らせた。投手は、ダッシュや体幹トレーニング等で体を動かした。

 前日、9回104球無失点の好投で優勝投手となった京都国際・中崎琉生(3年)はこの日、宿舎で優勝一夜明け会見を済ませると、すぐに本隊へ合流。練習では、ノースローで調整した。

 28日、ほっともっとフィールド神戸で大学日本代表と壮行試合を行う予定。主将には報徳学園・間木歩投手(3年)、副将には健大高崎・箱山遥人捕手、早実・宇野真仁朗内野手(ともに3年)がそれぞれ選ばれた。

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