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三笘薫が先制点アシスト「一番危険なところに入れられた」 ブライトン、強豪マンチェスターUに競り勝ち開幕2連勝

スポーツ報知 / 2024年8月25日 3時24分

◆イングランド・プレミアリーグ▽第2節 ブライトン2―1マンチェスターU(24日・アメリカンエクスプレススタジアム)

 日本代表MF三笘薫(27)が所属するブライトンはホームで強豪マンチェスターUと対戦した。三笘はこのホーム開幕戦でも定位置の1.5列目左サイドで先発。前半はマンチェスターUとの厳しいボール争いが展開され、両軍ともにチャンスが作れない展開となったが、それでも三笘は前半32分の先制点をアシスト。開幕戦のゴールに続き先制点に絡み、この試合でも2-1勝利に目に見える貢献を果たした。

 試合開始直後から強豪マンチェスターUが労を惜しまずプレスをかけ、前線で三笘がなかなかボールに触れない展開となった。ところが前半32分、日本代表MFがワンチャンスをものにする。FWペドロが右サイドから放ったクロスが逆サイドで張っていたフリーの三笘に流れた、千載一遇のチャンス。すると狙い澄ましたかのように、ゴール前を横切る危険なクロスを放った。このボールにベテランFWのウェルベックが長い足を伸ばして押し込み、ブライトンが先制。三笘に今季初のアシストがついた。

「ボールが流れて(スペースが生まれて)考える余裕があった。(アシストのパスを)一番危険なところに入れられたのはよかったです」と三笘。ゴール前に素晴らしいボールを通したが、それも「体を開いてちょっとずらしたのはよかった」と自ら分析した。

 これで開幕戦のゴールに続き、2試合連続で貴重な先制点に絡んだ。しかし三笘は自分のアシストより「勝利が一番良かった」と一言。さらに「ベンチの選手含めて流れ変えてくれましたし、非常に層も厚くなってきてる。毎試合結果を出さないという気持ちがあります」と続けて、1-1と後半追いつかれながらも、自分がベンチに下がってから決勝弾を奪い取った味方を褒めて、チーム内競争に身を引き締めていた。

 次は今季の優勝候補・アーセナルとの対戦。三笘は「力があるチームなんで。アウェーで厳しいですし、頑張りたいと思います」と語ると、真の強者との試合をしっかりとにらんでスタジアムを去った。

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