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【巨人】坂本勇人、決勝2ラン!6月14日以来の一発 菅野智之は無失点で対中日5戦5勝で12勝目

スポーツ報知 / 2024年8月25日 16時32分

7回1死一塁、左越え5号2ラン本塁打を放った坂本勇人(カメラ・上村 尚平)

◆JERA セ・リーグ 巨人2―0中日(25日・東京ドーム)

 巨人が先発・菅野智之投手の好投と坂本勇人内野手が値千金の2ランで中日を破り、2連勝でカード勝ち越しを決めた。菅野は8回途中まで投げリーグトップの12勝目、中日戦は今季5戦5勝。巨人はこれでセ・リーグ最速の60勝到達。2020年以来4年ぶり通算41度目で、過去40回のうち34回リーグ優勝を飾っている。

 菅野は1回、先頭の岡林勇希外野手に左前打を許したが、村松開人内野手、川越誠司外野手を連続三振に打ち取るなど後続を抑えた。

 2回も石川昂弥内野手に右前打を打たれ、先頭打者を出し、2死から田中幹也内野手に左中間二塁打され2死二、三塁となったが、大野雄大投手を遊直に打ち取った。

 菅野は3回にも先頭の岡林勇希外野手に中前打され、送りバントで1死二塁。川越の中飛で岡林が三塁へ進み、2死三塁とされたが、細川成也外野手を三ゴロに仕留め、無失点を続けた。

 4回は初めて3者凡退に抑えた菅野だったが、5回は再び先頭の田中幹也内野手に右前打され、大野雄大投手の送りバントは阻止し(三振)、2打席連続ヒットの岡林勇希外野手を三ゴロ。2死一塁から二塁盗塁を許したが、川越誠司外野手を空振り三振に打ち取った。

 打線は中日の先発・大野雄大投手に、1回から4回までいずれも3者凡退。5回2死から四球の走者を出したが無得点。6回、先頭の小林誠司捕手が追い込まれながらファウルで粘って10球目に四球で出塁。菅野智之投手は2度のファウルの後に送りバントを決め1死二塁としたが、丸佳浩外野手は遊飛、浅野翔吾外野手は一ゴロに打ち取られた。

 6回まで大野雄にノーヒットに抑えられていた巨人は7回、3番・モンテス内野手がチーム初ヒットとなる中前打を放ち先頭で出塁。岡本和真内野手は右飛に倒れたが、坂本勇人内野手が、大野雄のストレートをとらえて左翼スタンドに5号2ラン。6月14日の日本ハム戦(エスコン)以来、1軍再昇格後初アーチで菅野に待望の援護点をプレゼントした。

 菅野は8回1死までで降板。2番手で高梨雄平投手が登板し2人を打ち取った。9回は大勢投手がマウンドにあがり、先頭の川越に右前打を打たれたが、細川を見逃し三振、石川昂は三飛、高橋周平内野手を空振り三振に仕留めて逃げ切った。

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