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【ロッテ】4カード連続の負け越し…打線が3戦で押し出しの1得点のみと沈黙 吉井監督「次はうまく行くように考えます」

スポーツ報知 / 2024年8月25日 17時51分

7回2死三塁、太田椋に決勝の中前適時二塁打を打たれた種市篤暉(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ オリックス2―0ロッテ(25日・京セラドーム)

 ロッテは接戦を落とし、今季12度目の零封負けで、4カード連続の負け越しとなった。打線は4安打無得点と沈黙し、今カードは3戦で押し出しの計1得点のみ。不振が続くが、吉井監督は「多分何かしら原因があるんだと思う。今日は4、5、6が全然打てなかったので。また並び方がヘタクソだったということで。次はうまく行くように考えます」と前を向いた。

 同点の7回2死三塁の場面では、中堅・高部が1番・太田の前方への打球を好判断でダイビングキャッチしたかに見えたが、グラブからボールがこぼれ落ちた。リクエストも判定は覆らず、これが決勝点になった。吉井監督は「完全キャッチしてるかなと思ったんですけども。ぎゅーって出てきましたね。誰か引っ張ったのではないかというくらい。あれはもうしょうがないです。彼もギリギリのプレーだったと思うんで、仕方ないです」と振り返った。

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