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柔道 橋本壮市、高市未来が小学生に実践指導 今後については「前向きに考えて」「違う目線で考えたいというのもある」

スポーツ報知 / 2024年8月25日 18時57分

柔道の全日本小学生育成プロジェクトに参加したパリ五輪代表の橋本壮市と高市未来(前列中央)

 パリ五輪の柔道男子73キロ級銅メダルの橋本壮市(パーク24)と、女子63キロ級で団体銀メダルの高市未来(コマツ)が25日、横浜市内で全日本小学生育成プロジェクトに参加。未来を担う柔道家に技のかけ方などを指導し、橋本は「懐かしい気持ちになった。元気をもらった」と充実の表情。高市も「小学生のキラキラした目に元気をもらって、柔道のよさを教えてもらった」と笑顔だった。

 質問を受ける時間では、子どもたちから「緊張の乗り越え方」を聞かれたメダリストの2人。高市は「私もそれを知りたいなと思った」と笑わせたが、橋本と共に「自分がやってきたことを出すだけ。最後は開き直ることができるか」などと、日々の練習で自信を重ねる重要さを伝授した。高市は、得意の寝技をポイントを伝えながら実践指導。「怖がらずに思い切って技をかける姿は、すごく元気をもらった」と振り返った。

 つかの間のオフを挟み、橋本はこの日、パリ五輪以来の柔道着に袖を通したという。共に今後については熟考する考え。橋本は「会いたい人とまだ全員会えていないので。いろんな人と話をして、決めていこうかなと。前向きには考えています」と語った。高市も「今、(28年)ロス五輪を目指しますとは言えないけど、柔道の素晴らしさを五輪で再確認できたので。違う目線で柔道と向き合いたいというのもあるし、ずっと続けて生きたいという風には思っています」とした。

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