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【WASJ】武豊騎手が3年連続で表彰台の2位「初老ジャパンとして頑張りました」

スポーツ報知 / 2024年8月25日 19時7分

2024ワールドオールスタージョッキーズ表彰式に臨む優勝のモレイラ騎手(中央)、2位の武豊騎手(左から2人目)、3位の坂井瑠星騎手(右から2人目)と阿部詩(左)(カメラ・高橋 由二)

 JRAのトップジョッキーと海外&地方の名手が集結する「2024ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)」はジョアン・モレイラ騎手=ブラジル=が25日、札幌12Rの第4戦をエゾダイモンで制し、15年以来、2度目の優勝を飾った。2位は武豊騎手=栗東・フリー=、3位は坂井瑠星騎手=栗東・矢作芳人厩舎=だった。また、JRA代表騎手チーム(JRA選抜)と外国騎手・地方代表騎手チーム(WAS選抜)はJRA237ポイント、WAS選抜216ポイントで、JRA選抜が8回連続で勝利した。

 武豊騎手(2位)「勝って優勝かなと思いましたが、モレイラ騎手にレース前、エゾダイモンの癖を教えて損したな、という感じです。今年も出場できて、やっぱりこのシリーズは一戦一戦乗っていて、楽しいですし、お客さんからも注目されているなというのを感じます。昨日が終わった時点で下位でしたので、今年は無理かなと思っていましたが、初老ジャパンとして頑張りました。来年も出られるように頑張っていきたいなと思います。来週も札幌競馬があり、僕は明後日の門別(ブリーダーズGC)もあります。また、凱旋門賞も騎乗する予定ですので頑張りたいと思います。応援してください」

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