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「さすがに疲れてるかなと」鈴木誠也が今永10勝援護の今季初2打席連発、3長打4打点の大暴れ

スポーツ報知 / 2024年8月26日 0時10分

◆米大リーグ マーリンズ2―14カブス(24日、米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 カブス・今永昇太投手(30)が24日(日本時間25日)、敵地・マーリンズ戦で先発し、7回99球を投げて4安打2失点で、10勝目(3敗)を挙げた。「3番・右翼」でフル出場した鈴木誠也外野手(30)も、2本塁打4打点の大暴れで勝利を演出した。

 メジャーの先輩として必死の援護を見せた。誠也が今季初の2打席連発で、5打数3安打4打点の大暴れ。今永より1学年下ながら、メジャー在籍が2年長い意地でチームに大量点をもたらした。「(今永が)さすがに疲れてるかなと見て思っていたので、援護できて良かった」と喜びを口にした。

 本塁打を放つのは1日以来、出場した試合では18試合ぶり。18日に誕生日を迎えており、30歳初アーチだった。先発右腕・ベジョソから初回2死の1打席目に高めの直球を捉えて中堅左に運ぶと、3回無死一塁の2打席目も同じ方向へ446フィート(約136メートル)の特大18号2ラン。カブスの本塁打では、1日の自身の459フィート(約140メートル)に次ぐ今季2番目の飛距離だった。1試合2発と4打点は米3年目で自己最多タイ。11塁打は自己新となった。2年連続20発へも、32試合を残して残り2本に迫った。

 DHでの出場が続いていたが、8試合ぶりに右翼の守備にも就いた。5打席目には適時三塁打も放ち、「ここ最近、打席の入り方は良かった。今日はたまたま結果が良かった」とうなずきながら、「これからも続けて、しっかりやっていけたらなと思う」と表情を引き締めた。

 大谷も本塁打を放ち、日本人選手が1日に3本塁打を放つのは、昨年5月31日以来8度目で最多タイ。1試合で日本人選手が勝利投手になり、3長打を放つのは史上初と、記録ずくめになった。17安打14得点のカブス打線に火をつけ、今永の10勝目に花を添えた。

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