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【広島】新井監督、巨人に1差も動じず「いい戦いができている」 上位相手の6連戦は3勝3敗/一問一答

スポーツ報知 / 2024年8月25日 22時16分

7回の攻撃を終え、投手交代を告げにベンチを出る新井貴浩監督(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 広島5―7阪神(25日・マツダスタジアム)

 広島は、3位・阪神に逆転負けを喫した。今季2度目の先発・森が、3回に森下に逆転3ランを浴びるなど、4回5失点。3回は2死無走者から5連打で4失点した。打線は、初回2得点も結果的に6回2失点で阪神・大竹にマツダ7戦で7敗となったものの、5点を追う7回に救援陣から3点を奪って2点差に詰め寄る粘りは見せた。8月は初となる8カードぶりの負け越しで2位・巨人と1ゲーム差となった。

 新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。

 ―終盤に追い上げたが、序盤の失点が重かった

 「まあでも一時5点差に開いたけど、最後までみんな諦めずに。タイガースは中継ぎ陣も強力でも、最後まで諦めずに、いい攻撃ができたと思います。また来週につながるかなと、そんないい攻撃だったと思います」

 ―先発の森投手は3回に崩れた

 「ボール自体は、立ち上がりから『いいボールいってるな』と感じました。彼は、これからのピッチャー。ボール自体はいいボールがいっているので、また今日の経験を今後の成長につなげてもらいたいと思います」

 ―3回に一挙4失点で逆転を許しても4回もマウンドに。これからのピッチャーという期待を込めてか

 「もちろん、もちろん。これからのピッチャーだし、3回で代えてしまうと、いくら(翌日に試合がない)日曜日と言えどもね。最悪のケースも考えないといけないからね。延長12回というのを考えないといけないから。その二つ。彼の成長、そして延長まで考えないといけないというので、いってもらいました」

 ―対大竹投手について

 「いい感じだったと思います。各打者、初回からいい反応をしていたし。もう苦手意識はないと感じます。各自がヒットを打った、先制した、とかじゃなしに、打席内での反応を見ていてもね、いい感じで反応しているなと思いました」

 ―上位の巨人、阪神との6連戦を3勝3敗で終えた

 「特になにもないね。周りは『この1週間が勝負だ』とか『今後を占う』とか、結構そう言われましたけど、自分はそう思ってないので。勝負はまだ先だと思う。確かに2位、3位のチーム、ジャイアンツとタイガースとの対戦だったけど、全然今週が勝負だとは全く思っていないので。まだ先に勝負はあると思っているので。ただ、そこをすごくいい、3―3(3勝3敗)だったよね。すごくいい戦いができたと思います。勝負はまだまだ先です」

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