1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

カブス鈴木誠也、“消える二塁打”など渡米後4度目1試合4安打…球団111年ぶり記録の盗塁も成功

スポーツ報知 / 2024年8月27日 10時49分

◆米大リーグ パイレーツ―カブス(26日、米ペンシルベニア州ピッツバーグ=PNCパーク)

 カブスの鈴木誠也外野手が26日(日本時間27日)、敵地のパイレーツ戦に「3番・DH」でスタメン出場し、今季初で渡米後4度目となる1試合4安打をマークした。

 初回1死一塁の第1打席は空振り三振だった鈴木。2―0で迎えた3回先頭の第2打席で、三塁線を破る二塁打を放った。PNCパークは外野のファウルグラウンドが急にすぼまる米国に多い形状。ファウルラインを越えたボールは壁に当たると思われたが、そのまま消えた。VTRによると、ボールはグラウンドへの通用口のゲートの下をくぐって、観客席の通路を転がっていっていた。

 第3打席は中飛。5―2の6回2死三塁で迎えた第4打席では、中前へ適時打。その後今季11個目となる二盗を決めた。チームではこの試合8個目で、1913年6月9日以来、球団111年ぶりの記録となった。

 8回の第5打席では2死一塁から左前打。9回1死一塁の第6打席では右前へはじき返した。

 鈴木の4安打は昨年9月5日のジャイアンツ戦以来で、今季初。メジャー通算4度目。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください