富樫勇樹「取れるタイトル全て取る」渡辺雄太も加入し、“優勝候補筆頭”「最大の準備を」

新ユニホームを披露する富樫勇樹（カメラ・小林　泰斗）

　プロバスケットボール男子Ｂ１リーグの千葉ジェッツは２７日、都内で記者会見し、「日本電技」と新ユニホームのパートナー契約を締結したと発表した。

　今季のユニホームを着用した五輪２大会出場のポイントガード・富樫勇樹は「本当にみなさんのサポートで千葉Ｊのチームが成り立っている。結果で恩返しできるよう精いっぱい戦っていきたい。渡辺雄太選手加えて、新しいアリーナで迎える新シーズン。最大の準備をしている。取れるタイトル全て取る気持ちで今季戦っていく。これからよろしくお願い致します」と壇上でコメントした。

　千葉Ｊの２０２４～２５年シーズンの開幕戦は１０月５日の宇都宮戦。会場は約１万人が収容可能な新本拠地「ららアリーナ東京ベイ」となる。

　また富樫は今オフに、千葉Ｊと２０２４～２５シーズンから２０２７～２８シーズンまでの４年間の複数年契約を結んだ。