「あすなろ白書」から３１年…筒井道隆、ギスギスだった共演俳優を明かす「この野郎！」「やばいですよ」

筒井道隆

　俳優の筒井道隆が２７日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜・午前１１時５０分）に生出演した。

　ＭＣの神田愛花が夏休み中のため、女優の石田ひかりが代打ＭＣで登場。石田と１９９３年の同局系ドラマ「あすなろ白書」で共演した筒井が「ぽいぽいトーク」のゲストとなった。

　「当時、演技論をぶつけまくってたっぽい」との質問に対し、筒井は「演技論はないですけど、お芝居でしてました。萩原聖人くんとか、すごいから。ギスギスしてましたね、みんな。殺伐（さつばつ）としてましたね。死ぬか生きるか」と真剣勝負だった現場を回顧。萩原について「すごいですよ。もうもうもう…やばいですよ。めっちゃこわいですもん」と明かし、「木村（拓哉）くんともめてたじゃないですか」と木村拓哉との関係性にも言及した。

　「（萩原を）嫌いなんですか？」との問いには「どっちかというと大好きです。こいつにだけは絶対負けねえぞって」と刺激を受けていた筒井。「リハーサルとかで（萩原は）２００％くらいでくるんですよ。さすがに８０％ぐらいでいこうかなと思ったら、この野郎！みたいな」と明かし、筒井が本番で全力を出すと萩原も同じ熱量の芝居で返してきたそうで「そりゃいいシーンできますよね」と話していた。