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【巨人】堀田賢慎、降雨で試合開始遅れるも6回1失点「いつ呼ばれてもいい準備を」…2軍オイシックス戦

スポーツ報知 / 2024年8月27日 18時21分

巨人先発の堀田賢慎(カメラ・宮崎 亮太)

◆イースタン・リーグ 巨人8―1オイシックス(27日・ジャイアンツ球場)

 巨人の堀田賢慎投手がイースタン・オイシックス戦に先発。6回4安打1失点、6奪三振と好投した。

 降雨のため、午後1時開始予定だった試合は1時間遅れで開始。ブルペンでは「投げすぎないように」と意識してマウンドに上がった。「ポイントは初回だろうな」と警戒していた初回、先頭の知念に中前安打を浴びると、続く園部には左中間フェンス直撃の適時二塁打で先取点を許した。それでも、投球の高さを意識し直して後続は断ち、最少失点でしのいだ。

 2回以降は投球テンポを意識して改善。6回までの5イニング中4イニングを打者3人で片付けた。打線が5回までに5点を奪い、2軍で3勝目を挙げた。試合後はお立ち台に上がり「(1軍に)いつ呼ばれてもいい準備をしたい。どの場面、どの役目で上がれるかはわからないですけど、どこの場面でいっても結果を出せるような準備を今後もしていきたいと思います」と力を込めた。

 堀田のヒーローインタビューは以下の通り。

 ―試合開始が遅れた難しいマウンドだったと思うが、どんなテーマで臨んだか。

 「雨で試合時間も流れたんですけど、初回を抑えようっていう気持ちでは入ったんですけど、その中で先制点を取られてしまって。ただ、そこから切り替えて、それ以降は点を与えなかったというのは、ファームでやってきたことは出せているのかなとは思います」

 ―2回以降立ち直るために何を意識していたか。

 「1番は投げるテンポをもう少し意識して投げてみようというのを山口コーチと話して、2回以降は入ったので、それがいい方向にいったのかなと思います」

 ―このところ好投が続いているが状態の良さの要因というのはどんなところに

 「状態が悪い時もずっと1軍で投げる、早く戻りたいという気持ちで練習してたので、その成果が少しずつ今出てきてるのかなと思います」

 ―1軍昇格に向けて意気込みは。

「いつ呼ばれてもいい準備 をしたい。どの場面、どの役目で上がれるかはわからないですけど、どこの場面でいっても結果を出せるような準備を今後もしていきたいと思います」

 ―ファンへ向けて。

 「今日もマウンドで立っている時に声援をもらっていてすごい頑張れたので、これからも応援よろしくお願いします」

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