上沼恵美子が激白 結婚４７年の夫と「別居してるんですよ。もう６年ぐらいになるかな」

上沼恵美子

　タレントの上沼恵美子（６９）が２７日放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか？」（火曜・午後８時）に出演した。

　番組が用意した占い師・木下レオンに対して、「主人とも別居してるんですよ。もう６年ぐらいになるかな」と突然、結婚４７年になる夫で元関西テレビ常務取締役制作局長の上沼真平さん（７７）と別居していることを明かした上沼。

　「夫はものすごい敏腕ディレクターで、２２歳でどうしても、この人と結婚しないとと思って、私が押しに押して結婚しました。『あなたの子どもが欲しい』って言ったら、イチコロでしたわ」と赤裸々に回顧したものの、「もう好きも嫌いもないんですよ。人間愛になってるんです、主人のことも。なじみのある一番知っている異性だなって」と率直に口に。

　「私、今日、お聞きしたかったのは離婚した方がいいのか、悪いのか？」と木下に質問。木下が「ご主人はすごくプライドの高い山のテッペンにいるような人ですが、上沼さんとは最高の相性です。でも、離婚の運命です」と答えると「ああああ～！」と絶叫。

　「でも、初婚の時に努力すると離婚はしないとなってます」と指摘されると、上沼は「主人のことが大好きでした。姑が何を言おうと何をほざこうが何ともなかったです。努力と言えば努力ですけど、我慢と言えば、我慢ですね」とポツリ。

　「でも、もう、やっていけないと思った。尽くしすぎて息が切れた。長いマラソンでしたけど、ここいらで、もういいかとも思ったんです」と正直に答えたところで、木下に「相性がすごくいいので、別れたらダメ」と言われ、「離婚はしんどそう。手続きもいっぱいあるし、もう１回傷つくから、向こうがこのまま死んだりしてくれたら…」と、暴走発言まで飛び出していた。