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【阪神】佐藤輝明&木浪聖也が初回の守備を反省「連携がもう少し取れていれば…」馬場内野守備走塁コーチの見解は…

スポーツ報知 / 2024年8月27日 22時37分

6回1死二塁、蝦名達夫の三ゴロの打球を軽快にさばく佐藤輝明 (カメラ・堺 恒志)

◆JERAセ・リーグ DeNA10―4阪神(27日・横浜)

 阪神・佐藤輝明内野手と木浪聖也内野手が守りのミスを悔いた。

 1―0の初回2死一、二塁、牧の三遊間の打球を遊撃手・木浪が捕球。三塁封殺を狙ったが、三塁手・佐藤輝はベースを踏むのが遅れた。2死満塁を招き、先発・伊藤将が逆転2点打を浴びた。

 記録には表れないプレーだが試合展開を大きく左右。右の強打者・牧で、佐藤輝は深い守備位置を守っておりベースに入るのが遅れた。「連携がもう少し取れていれば…。また、ああいうプレーは起こると思うので、しっかり確認したい」と前を向いた。

 木浪は「自分が(佐藤輝の守備位置を)確認できていなかった。結果失点になったので、事前の声は大事になる。次はないように」と反省した。

 

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