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【日本ハム】新庄監督、延長ドローに「後半濃すぎて最初のほう全く覚えてない」「点滴打ちに行かな」

スポーツ報知 / 2024年8月27日 23時41分

9回1死一塁、同点二塁打を放ちベンチに戻るレイエスを出迎える新庄剛志監督 (カメラ・佐々木 清勝)

◆パ・リーグ 日本ハム3―3楽天=延長12回=(27日・エスコンフィールド)

 2位の日本ハムは4位の楽天と引き分けた。楽天とは今季6度目の延長戦となったが、延長12回で決着はつかなかった。

 3―3の12回2死一塁、石井の二塁打がサヨナラ打かに思われたが、一塁走者のマルティネスが本塁で憤死。総力戦で唯一ベンチに残っていた俊足の浅間は代打待機していたため、代走では使えなかった。

 新庄剛志監督は試合後「後半濃すぎて、最初の方まったく覚えてない。疲れ通り越して、楽になって、疲れて。もう最後どうなるんやろ…って。楽しかった今日は」とヘトヘトの様子。9回に適時失策を犯した遊撃の水野については「球際にかたくなる。去年から。球際こそ力を抜いて最後までボールを見て、捕ってから動きを早くしなさい、と。ちょっと水野くんらしくないプレーだった」と振り返った。

 延長10回は7番手の斎藤が無死満塁をゼロで切り抜け、両手を突き上げて特大のガッツポーズ。自ら大ピンチを招いていただけに、指揮官は「ちゃうやろー!って。みんな、ベンチ大爆笑。お前!って。バントの処理でも手と足、全くあってなかったもん」と笑っていた。

 今カードは2連戦。ボスは「よかった2試合で。これ3試合するなら点滴打ちに行かなあかん」と苦笑いしていた。

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