【中日】高橋宏斗がＪＥＲＡセ・リーグＡＷＡＲＤ月間大賞「２軍にいた分を取り返すために」川上憲伸氏も登場

６＆７月度の「JERAセ・リーグAWARD」月間大賞を受賞した中日・高橋宏斗投手（左）とプレゼンターを務めた球団OB・川上憲伸氏

　中日の高橋宏斗投手が２８日、セントラル・リーグ公式表彰「月間　ＪＥＲＡセ・リーグＡＷＡＲＤ」６＆７月度の月間大賞を受賞。バンテリンドームで行われた授賞式に出席した。

　表彰の審査委員を務めたレジェンドＯＢ・川上憲伸氏から記念ボードを受け取った右腕は、「評価していただけて、すごくうれしい。開幕した時は、２軍にいたので、その分を取り返すためにも、今はいい形で（投球を）続けられている。もっと勝てるように頑張りたい」と気を引き締めた。

　高橋宏は、２７日の広島戦（バンテリンドーム）で今季１１勝目をマーク。防御率０・９８で１２球団トップに浮上した。７月５日の広島戦（バンテリンドーム）～８月１３日のヤクルト戦（神宮）では６連勝を記録するなど、好投を続けている。