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【U―18】高校日本代表が大学日本代表に完敗 青学大のドラ1候補・西川史礁に決勝打浴びる

スポーツ報知 / 2024年8月28日 20時51分

5回1死二、三塁、大学日本代表の青学大・西川史礁に勝ち越しとなる中前2点適時打を浴びた高校日本代表2番手の興南・田崎颯士(カメラ・渡辺 了文)

◆侍ジャパンU―18壮行試合 大学日本代表7―1高校日本代表(28日・ほっともっとフィールド神戸)

 9月2日から台湾・台北で行われる「第13回BFA U―18アジア選手権」の侍ジャパン高校代表(全員3年)が28日、大学日本代表に完敗した。

 この日は、夏の甲子園・優勝投手の中崎琉生(京都国際)が先発マウンドへ。2回、2死から7番・繁永晟二塁手(中大3年)に中前二塁打を許すと、続く8番・印出太一捕手(早大4年)の右前適時打で先取点を献上した。

 3回、3番手・渡辺一生(仙台大3年)を9番・浜本遥大中堅手(広陵)の内野安打、2番・宇野真仁朗一塁手(早実)、3番・高山裕次郎二塁手(健大高崎)の四球で2死満塁と攻め立てる。その後、4番・石塚裕惺遊撃手(花咲徳栄)が押し出し四球。主砲がしっかりと球を見極め、同点に追いついた。

 1―1の5回、2番手・田崎颯士(興南)が、1死一塁から2番・松下歩叶一塁手(法大3年)に左前打でつながれる。その後、二、三塁から3番・西川史礁左翼手(青学大4年)に中前2点打を浴び、勝ち越しを許した。なおも1死三塁からは、3番手・間木歩(報徳学園)が4番・DHの渡部聖弥(大商大4年)に中前打を浴び、1―4とリードを広げられた。

 7回には、4番手・藤田琉生(東海大相模)が4番・渡部、途中出場の5番・神里陸捕手(国学院大4年)に適時打を浴びると、代打・立石正広内野手(創価大3年)には犠飛を許す。1―7と、その差を6点に広げられた。

 9月2日開幕の本戦では、16年以来6度目のアジア王者を目指す若き侍。この日は投手陣が14安打を浴びるなど、大学生に力の差を見せつけられる形となった。

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