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吉田正尚が猛打賞で打率2割9分7厘「好打者はストロング・ポイントで捉え、軸回転。きょうはそれが出来た」

スポーツ報知 / 2024年8月29日 11時56分

◆米大リーグ レッドソックス3―0ブルージェイズ(28日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が28日(日本時間29日)、本拠のブルージェイズ戦に「6番・DH」で出場し4打数3安打で今季8度目の”猛打賞”を記録。打率は2割9分7厘となった。チームは3ー0で今季13度目の完封勝ちで1週間ぶりの2連勝となった。

試合後の主な質疑応答は以下の通り。

 ―相手先発バジットに対してのアプローチは。

 「両サイドを投げ分けてくる投手なので、ゾーンを少し甘めに置いて。その球を仕留められたかなと思います」

 ―(バジットは)3打席共に勝負球はシンカーで攻めてきた。

 「全ての球をイメージして打席に立っていた。僕の時(打席では)カーブがあまり決まっていなかった。カーブ、スイーパーが決まっていたら、少し変わっていたかもしれない。その中、カット、シンカーという速い球を上手く打ち返せたのは良かったと思います」

 ―2本目の安打はビデオ判定が覆った。

 「取られたかなと思いましたけど、きょうは風も少しアゲインストでしたが、(相手の)センターもうまい選手なので、捕ったかと思いました」

 

 ―相手がルールぎりぎりのシフトを敷く中で、最近はセンターへの安打が多い。

 「少しセカンド寄りになると、センター前になりますけど。投手の後ろを抜いてもなかなかヒットにならないのは、こっちに来て感じています。ライナー気味というか、少し角度がつけばヒットになる確率は上がるかなと思います」

 ―3打席続けてシンカーを100マイル越えの打球で打ち返した後、最後は緩い球(ナックルカーブ)にも上手く対応した。

 「いい打者というのは、来た球をしっかり自分のストロング・ポイントに持ってきて、軸回転で回る。そういう打者は率も残るし、結果を残している。どんな投手でも最終的にストライクゾーンに入ってくる球に対して、自分もしっかりとポイントを持って、打たされるのではなくて、強くスイング出来るように(心掛けている)。今日は、それが出来て、しっかり打ち返せた」

 

 ―昨日の最終打席は、明らかなボールをストライクとコールされて見逃し三振。きょうは、どう気持ちを切り替えてきたのか。

 「結構、ショッキングな最後でしたけど(苦笑い)、まあ、もう寝たら切り替えるというか。1打席1打席、そうですけど。あれで次の打席があったとしても、前の打席は返ってきませんので。また新しく気持ちを切り替えてやるしかないです」

 

 ―先発ベロが8回無失点、抑えのジャンセンが締めた完封勝ち。

 「すごくテンポもよくて試合時間も早かった(2時間5分)」

 

 ―一塁のゲレロ選手としょっちゅうしゃべっていましたね。

 「(内容は)ちょっと言えないです(笑い)」

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