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巨人U15 多摩川ボーイズ、1年生で連続コールド勝ちで8強入り…長野交流大会

スポーツ報知 / 2024年8月30日 11時45分

藤岡戦で3回から3イニングを無失点に抑えた山口

◆マツダボール杯 第11回日本少年野球長野交流大会 ▽準々決勝 流山ボーイズ(千葉)6x―5多摩川ボーイズ(東京西)(8月17日・信州グリーンローズスタジアム四賀)

 2年生以下の新チームによる支部交流大会のマツダボール杯第11回長野交流大会が行われた。長野県支部ほか9支部の24チームが参加。今年からリーグ戦、決勝トーナメントでの開催となり、横浜泉中央ボーイズ(神奈川)が決勝で太田スバルボーイズ(群馬)をコールドで下し優勝した。巨人が「ジャイアンツU15ジュニアユース」として創設したオール1年生の多摩川ボーイズ(東京西)はリーグ戦で連勝し8強入りした。

  ※  ※  ※

 オール1年生の多摩川はリーグ戦で連続コールド勝ちし、8強に進出した。

 初戦の藤岡戦では先発・原悠翔、山口裕海、藤森輝の3右腕の継投で1安打完封。片岡保幸監督(41)も「(完封勝ちは)初めて」と驚く快勝。諏訪戦では渡邉颯音が2の2で初戦から6打席連続安打、和田拓人の4打数4安打2打点の活躍などで大勝した。

 準々決勝の流山戦では和田が3回の同点打を含め4打席連続安打。2戦で8打席連続安打も、終盤に2度追いつかれ、最後はサヨナラ負け。指揮官は「負けたけどグッドゲーム。試合に出ていない子も試合に入っていた。たくましく上級生に立ち向かっていた」と話した。それでも「守り切れない。ミスした方が負け」と厳しさも見せる。今大会主将を務めた原も「相手の方が一枚上でした。見えないエラーもあった」と悔しさをにじませていた。

 【多摩川・勝ち上がり】

 ▽リーグ戦G組

多摩川 10―0 藤岡(群馬)

多摩川 10―3 諏訪(長野)

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