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横浜泉中央ボーイズ、圧勝V 新チームも強い 全国4強の3年生に続いた!…長野交流大会

スポーツ報知 / 2024年8月30日 11時55分

優勝し笑顔でスタンドに報告する横浜泉中央ナイン

◆マツダボール杯 第11回日本少年野球長野交流大会 ▽決勝 横浜泉中央ボーイズ(神奈川)13―1太田スバルボーイズ(群馬)=4回コールド=(8月18日・信州グリーンローズスタジアム四賀)

 2年生以下の新チームによる支部交流大会のマツダボール杯第11回長野交流大会が行われた。長野県支部ほか9支部の24チームが参加。今年からリーグ戦、決勝トーナメントでの開催となり、横浜泉中央ボーイズ(神奈川)が決勝で太田スバルボーイズ(群馬)をコールドで下し優勝した。

  ※  ※  ※

 3日で5試合を勝ち抜き横浜泉中央が優勝を飾った。3年生は夏の全国大会となる選手権大会で4強入り。先輩に続けとばかり弟分も快進撃だ。

 準々決勝で右腕・角谷が快投。散発3安打で完封。「人生で初めての完封でうれしいです」と角谷。球威はあるものの制球に難があったが、前日のイメージトレを“再現”してみせた。

 準決勝では3度のリードを追いつかれ、延長9回タイブレーク決着。1死満塁で4番・朝長が走者一掃の三塁打も、裏に2点を返され絶体絶命。相手4番の左中間へのヒット性の当たりを中堅手・古田が好捕した。「緊張はしなかったです。捕るのに夢中で…」と笑顔を見せた。

 決勝では初回から打線が爆発し打者15人の猛攻で10得点と圧倒し4回コールド勝ち。3打数3安打、2三塁打の活躍で最優秀選手賞に輝いた朝長は「この大会は平常心で戦うことがテーマでした」。大量リードでも気を抜かず、ヒットを量産した。

 投手戦、打撃戦、守り勝ち…。多様なパターンで白星を重ねたチームを束ねたのは尾崎主将だ。大声で盛り上げた。「僕は声だけですから」と謙遜も「みんなでひとつになって優勝できた」と語った。2年生を担当し、監督代行を務めた鈴木祐三コーチ(53)は「トップチームに行く最後の大会で集大成になった」と成長したナインをたたえた。

 【横浜泉中央の勝ち上がり】

 ▽リーグ戦F組(16日)

横浜泉中央 5―0 富岡(群馬)

横浜泉中央 16―9 松本(長野)

 ▽準々決勝(17日)

横浜泉中央 2―0本庄(埼玉西)

 ▽準決勝(17日)

横浜泉中央 9―8 流山(千葉)

 【横浜泉中央ボーイズ・登録メンバー】※は主将

 ▽2年生 ※尾崎聖、米澤駿葵、安食颯二郎、宮崎蒼大、金子惺娃、倉形颯斗、高橋奏太、佐藤健虎、宗大智、朝長勇人、塩原慎堂、岡添晟乃仁、竹之内吾郎、中林侑希、青沼裕希、冨田緋呂、小林奏和、原英将、土橋宗秀澄、飯野勇成、池田壮志、古田晟、角谷蓮、山敷幸太朗、藤田龍翔

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