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【巨人】5回まで1-1の同点 菅野智之は5回5安打1失点 杉内コーチ「初回失点はしたけれどボール自体は悪くない」

スポーツ報知 / 2024年9月1日 19時34分

先発の菅野智之(カメラ・相川 和寛)

◆JERA セ・リーグ 阪神―巨人(1日・甲子園)

 菅野智之投手が、勝負の9月初戦となる阪神戦に、小林誠司捕手との「スガコバ」バッテリーでリーグ単独トップの13勝目を目指して先発。1回に失策絡みで1点を失ったがその後は得点を許さず5回を5安打1失点。打線は4回に大城卓三捕手の適時打で同点に追いついた。

 菅野は1回1死から中野拓夢内野手に中前打、森下翔太外野手の遊ゴロを門脇誠内野手がファンブル(失策)し、一、二塁とピンチが広がり、4番・大山悠輔内野手に右前タイムリーを打たれ1点を先取された。続く佐藤輝明内野手は見逃し三振、前川右京外野手は中飛に抑え、追加点は許さなかった。

 巨人が4回に同点に追いついた。4回1死、阪神の先発・西勇輝投手から、岡本和真内野手が右中間フェンス直撃の二塁打で出塁すると、8月23日の中日戦(東京ドーム)以来、6試合ぶりに一塁でスタメン出場の大城卓が左翼線安打を放ち、二塁から岡本和が生還し同点となった。

 菅野は4回に再び内野のエラーでピンチを迎えた。先頭の大山に右前打、1死から前川の一ゴロで二塁封殺も、遊撃・門脇が一塁へ悪送球、カメラマン席に入りテイクワンベースで2死二塁となったが、梅野隆太郎捕手を中飛に抑えてしのいだ。

 5回は2死から近本光司外野手に二塁内野安打、中野には中前打を許し一、二塁とされたが、森下を右飛に打ち取った。

 菅野の投球について杉内俊哉投手チーフコーチは「初回失点はしたけれど、ボール自体は悪くない。雨も降ったり止んだりだけど、(菅野)智之は経験豊富だから何も心配していない。仲間が逆転してくれるまで粘り強く投球してほしい」とコメントした。

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