ＷＥＳＴ．、ナインティナインとコラボステージ 矢部浩之「５０歳過ぎて最高の思い出になりました」

「a―nation」に出演したWEST.

　ＷＥＳＴ．が１日、東京・調布市の味の素スタジアムで行われた「ａ―ｎａｔｉｏｎ」に初出演した。

　２００２年から開催されているエイベックス主催の大規模音楽イベント。神山智洋の「いくぜａ―ｎａｔｉｏｎ！」との叫び声と共にスタートすると、「証拠」「ハート」などを披露した。「ホルモン～関西に伝わりしダイヤモンド～」ではお笑いコンビ「ナインティナイン」が登場。コラボパフォーマンスを見せつけた矢部浩之は「すごいね、お客さんの熱気」と思わず声を漏らした。

　ＭＣではステージ裏のＷＥＳＴ．メンバーについて触れ、岡村隆史は「アーティストの顔になって私たちを無視しました。スタッフさんとグータッチをして私たちは無視されています」とチクリ。矢部は「（自分たちが）慣れてないのよ。アーティストさんの裏側とか」とすかさずフォローを入れた。

　グループの代表曲「ええじゃないか」も共にパフォーマンスし、矢部は「５０歳過ぎて最高の思い出になりました」としみじみ。最後はＷＥＳＴ．７人で新曲「まぁいっか！」などを披露し、重岡大毅は「初めてでもつながれる音楽最高！　有名なアーティストに会えるａ―ｎａｔｉｏｎすげえ！」と初出演のステージをかみ締めていた。