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【西武】郷ひろみがセレモニアルバッティング「本塁打を打ちたかった」

スポーツ報知 / 2024年9月1日 18時7分

セレモニアルバッティングをした郷ひろみは予告本塁打ポーズ(捕手は蛭間拓哉)(カメラ・清水 武)

 歌手の郷ひろみが1日の日本ハム戦(ベルーナドーム)の試合前、セレモニアルピッチングならぬセレモニアルバッティングに登場した。

 いわゆるセレモニアルピッチに登場すると思っていた郷は忙しい合間をぬって「2週間前から投げていました」と肩をつくってきたそうだが、球場に着いてセレモニアルバッティングと告げられたという。「予想外でした」と笑ったが、背番号「GO」のユニホームを身にまとい、「2億4千万の瞳」を登場曲に使う蛭間から贈られたバットを手に右打席へ。蛭間が捕手役を務め、球団のマスコット・レオが投じた外角高めの球をフルスイングしたが、惜しくも空振り。「本塁打を打ちたかったのと、ポールに当てたかった。ポールに当てるとたくさんの金額をいただけると聞いて、それに目がくらんで…。ひどいスイングでした」と笑い飛ばした。

 蛭間とは試合前にあいさつをかわして激励。「レギュラーになっていくのは本当に大変なこと。心から応援しています」とエールを送った。

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