宮世琉弥、連ドラ初主演！１０月期フジ系「スノードロップの初恋」で死に神役「背中を押してくれるような作品」

１０月期の連ドラで初主演を果たす宮世琉弥と小野花梨

　俳優の宮世琉弥（りゅうび、２０）が、１０月１日スタートのフジテレビ・カンテレ系「スノードロップの初恋」（火曜・後１１時）で連続ドラマ初主演することが１日、分かった。ヒロインは小野花梨（２６）が務める。

　人間界に降り立った死に神・片岡朔弥（宮世）と、弟を育てるために自分の人生を捧（ささ）げてきた望月奈雪（小野）がひかれ合っていくファンタジーラブストーリー。宮世は「死神役ということで、難しい役ではあるなと感じつつも、人間らしい部分がたくさんあって、楽しく台本を読ませていただきました」と手応え十分。「甘酸っぱいラブストーリーを通して、日々を生きるうえで応援してくれるような、背中を押してくれるような作品になっています」と自信をみせた。

　宮世と初共演となる小野は「６歳離れているのですが、すごくしっかりしていてビックリしました」と頼もしく感じている様子。愛を知らない朔弥と、自分の愛し方が分からない奈雪との恋模様について「宮世さん演じる死神との恋愛が、一体どうなるのか…今からとてもワクワクしています」と語った。