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巨人戸郷、2年ぶり中4日でヤクルト戦→中6日で12日広島戦に備える…間隔は「大丈夫かなと思います」

スポーツ報知 / 2024年9月2日 5時40分

中4日でヤクルト戦に先発する戸郷(カメラ・池内 雅彦)

 巨人・戸郷翔征投手(24)が5日・ヤクルト戦(岐阜)に先発することが1日、分かった。今季チーム初、自身22年6月以来2年ぶりの中4日での登板となる。その後は中6日で12日の広島戦(マツダ)に向かうことが可能で、首位を争う相手との直接対決に投入することになる。

 勝負の9月。阿部監督は8月最終盤に「戸郷と智之(菅野)を中4日で回したりする」と明かしていたが、早速解禁する。エースは過去3度の中4日経験で1勝0敗。以前「毎年この時期になると、間隔を詰めたりいろんなところで投げさせてもらっている。その経験は菅野さんの次にはしていると思いますし、大丈夫かなと思います」と話しており、問題もなさそうだ。

 右腕にとって岐阜は今季初の地方球場での登板となる。昨季は3度経験し、5月9日・DeNA戦(新潟)では完投勝利もあった。現在2登板連続で白星がなく、3年連続2ケタ勝利にも足踏みしているが、そこで弾みをつけて翌週の首位決戦に臨みたい。

 10日からの広島3連戦は、カード頭でこの日の阪神戦(甲子園)で先発した菅野が中8日で臨むことが有力。順番通りなら3日・ヤクルト戦(京セラD)に先発する山崎伊だが、指揮官が「伊織を次投げたら中9(13日・ヤクルト戦)とかにして」と示唆しており、菅野→中6日でグリフィン→戸郷となりそうだ。

 チームは3日からの3連戦を終えると、次カードのDeNA2連戦(東京D)は7日が井上、8日は2軍からメンデスらを検討する見込み。戸郷と菅野を軸に、最善の策を打ちながらリーグVへ向けての白星を重ねる。

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