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羽鳥慎一アナ「24時間テレビ」最後に放送意義を説明「継続することに意味があるのではないかという思いで今年の放送を決断」

スポーツ報知 / 2024年9月1日 21時18分

羽鳥慎一アナウンサー

 毎夏恒例の日本テレビ系チャリティー番組「24時間テレビ47」が1日、東京・両国国技館からの生中継でクライマックスを迎え、全国の児童養護施設のために使われる「目的別募金」のチャリティーマラソンランナーを務めたタレント・やす子(25)が完走を果たした。

 午後8時41分、両国国技館の会場でYOSHIKIらが構えたゴールテープを切った、やす子は左手で涙をぬぐうと、「走れて良かったな~」と一言。「応援して下さった方、ありがとうございました」と頭を下げた。

 やす子と総合司会の上田晋也が肩を組んで、「サライ」を歌うクライマックスの中、もう1人の総合司会・羽鳥慎一アナウンサーが台風10号直撃の中の放送、さらにチャリティー番組としての同番組について、様々な賛否の声があった中での放送について説明した。

 「今年は番組第1回からの大テーマ『愛が地球を救う』にクエスチョンマークを付けました。原点に立ち戻り、番組の意味を考え直し、チャリティーの本質を見つめ直すという決意と覚悟を持って臨みました」と作り手側の思いを明かすと「どれだけの方にご理解をいただけたかは分かりません。ただ、放送しないことでチャリティーが届かなくなってしまうところもある。継続することに意味があるのではないかという思いで私たちは今年の放送を決断しました」と続けた。

 その上で「能登の被災地への復興支援、やす子さんのマラソンを通じての児童養護施設への目的のもと、募金をお受けさせていただきました。今日のやす子さんが作った輪の中に番組を見ていただいた方も加わっていただけたのではないかと思います」と話し、番組は幕を閉じた。

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