やす子、「２４時間テレビ」マラソン完走で本音「偽善だとか、いい人ぶりたいだけでしょとか言われたんですけど…」

マラソンのゴール会場に到着した、やす子

　毎夏恒例の日本テレビ系チャリティー番組「２４時間テレビ４７」が１日、東京・両国国技館でクライマックスを迎え、全国の児童養護施設のために使われる「目的別募金」のチャリティーマラソンランナーを務めたタレント・やす子（２５）が完走を果たした。

　やす子はゴール直後に放送の同局系「行列のできる相談所」（日曜・午後９時）に“ハシゴ出演”。

　「２４時間テレビ」で総合司会を務めた同局・水ト麻美アナウンサーに「マラソンを走る前と後で自分の中で何か変わりました？」と聞かれると「人を元気にする言葉って、本当に元気になるんだな、パワーになるんだなって。沿道の方から疲れた時に言葉をいただいた時に自分もそういうことをやっていて、偽善だとか、いい人ぶりたいだけでしょとか言われたんですけど、（応援の言葉は）本当にパワーのある言葉だなと思って（募金を）続けていきたいなと思いましたね」と笑顔で話した。

　共演の先輩芸人「納言」薄幸も「私はただの友だちだと思ってるんで、（やす子は）気を使い過ぎて疲れちゃうじゃないかと思うんですけど」と話した上で「偽善とかじゃなくて、これが本当のやす子だと思うんで」と続けていた。