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J1札幌 鈴木武蔵が3試合ぶりゴール 感情爆発「高ぶっていたので。よく覚えてない」…最下位脱出

スポーツ報知 / 2024年9月2日 6時32分

後半35分、ゴールを挙げた札幌の鈴木(左)は観客席に向かって右こぶしを握って雄たけびを上げる(右はアシストの青木)

◆明治安田J1リーグ▽第29節 札幌2―0川崎(1日・プレド)

 北海道コンサドーレ札幌が、13試合ぶりに最下位を脱出した。ホーム・川崎戦は、後半26分にMF青木亮太(28)が2試合連続となるゴールを決めて先制。同35分には青木の右クロスをFW鈴木武蔵(30)が頭で合わせて加点。2―0で今季初の3連勝を飾り、5月25~26日の第16節以来となる19位に順位を上げた。残留圏の17位湘南とは勝ち点7の差があるが、残り9試合、奇跡を起こすべく、勝利を積み重ねていく。

 武蔵が感情を爆発させた。勝利を決定づける、3試合ぶりの一発に「1点じゃ足りないと思ってた。(青木)亮太のボールが完ぺきだったので、枠内にしっかり収められて良かった」と安どした。得点後には観客席に向かって拳を突き上げ、大歓声を浴びたが「高ぶっていたので。よく覚えていない」と口にするほど、格別の得点になった。

 ゴールと同様の手応えも得る一戦となった。2試合連続完封に「悪い時間帯にも焦らず、いい時間帯に得点できた。今までできていなかったことができた」と収穫を強調した。好内容を続けるため、前線から攻守で奮闘していく。

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