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【U―18】アジア選手権 日本が香港に19得点圧勝発進 大阪桐蔭・徳丸快晴が適時打3本の大暴れ

スポーツ報知 / 2024年9月2日 18時26分

香港戦で4打数3安打4打点と躍動した徳丸快晴(カメラ・加藤 弘士)

◆第13回BFA U18アジア選手権▽1次リーグB組 日本19―0香港=5回コールド=(2日・天母野球場)

 日本が香港との初戦に臨み、19―0で快勝した。5番で先発出場した徳丸快晴左翼手(大阪桐蔭)が3本の適時打を放ち4打点と大暴れ。「大会の初戦ということで、入りが大事。その中でいい勝ち方というか、バッターもいい形で出て、ピッチャーもいい形で抑えて、守備も守って終われたというのはよかった」と振り返った。

 8月28日に行われた大学日本代表との壮行試合では6番で出場。この日は5番に上がり「何番だからこうっていうのは特にないけど、やっぱり5番はチャンスで回ってくることが多かった。その中でヒット打って、ランナー返して、打点も上げられたのはよかった」とうなずいた。

 今夏の甲子園では2試合で7打数無安打に終わり、チームも2回戦で小松大谷に敗れた。「やっぱり悔しさは大きかったけど、この先も野球をやっていくので、甲子園で感じたことを生かしていかないと意味がない」と力強く言った。「力、独特な雰囲気。そういったものもある中でチームとしても個人としてもやっていかないといけないとすごく感じた。1球1球が大事とわかっていたつもりだけど、より一層感じた」と聖地での経験を生かし、切り替えて試合に臨めている。

 次戦は3日(日本時間午後2時30分)に行われるスリランカ戦。「明日、明後日も試合がある中で、しっかりチームで話し合って、いいようにやっていけたらいいなと思います」と意気込んだ。

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