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timelesz 松島聡「全てが新鮮で、ハマってしまった。いつかやってみたい」熱望した朗読劇に挑戦

スポーツ報知 / 2024年9月4日 12時0分

 timeleszの松島聡(26)が、26日から朗読劇「ハロルドとモード」(10月10日までEXシアター六本木、同17~21日・森ノ宮ピロティホール)に出演する。2週連続インタビュー前編では、初挑戦の朗読劇や黒柳徹子(91)との共演、“先輩”からのアドバイスなどについて語った。

 誇張ではなく、向き合うと肩の力が抜け、こちらに伝染するような笑顔の持ち主だと思う。「いつもお世話になっています」。この日も入室した途端、松島は柔らかな笑顔とあいさつで優しい気持ちにいざなってくれた。

 「これ、サプリなんです。集中力を高めたり、疲れが取れたりするのに効果的で」

 「パソコンは、何を使っているんですか」

 取材ばかりでなく、会話を楽しむ。その思いやりに、こちらの頬も緩んでしまう。

 話題が仕事に及んでも、その表情は変わらない。黒柳と共演する「ハロルドとモード」が26日から始まる。

 「(22年に主演した佐藤)勝利の回を見させていただいた時、初めて朗読劇に触れて」。出演者が言葉だけを頼りとし、聞き手となる観客がいろいろなことを想像する。「全てが新鮮で、その世界線にハマってしまった」。気づいたらスタッフに「いつかやってみたい」と熱望していただけに、「想像よりも早く実現してうれしいですね」と声を弾ませた。

 黒柳の相手役であるハロルド役は、松島以前に、生田斗真(20年)、藤井流星(21年)、佐藤、向井康二(23年)が演じてきた。

 「先日、向井くんに『(芸能人が本気で考えた!)ドッキリGP』でお会いして、ギターのブロックは、本番で演じていくうちにいろいろ変わっていくので対応力が求められると教えていただきました。あとは、たまたま生田くんにもプライベートでお会いしたのですが、斗真くんも朗読劇の難しさを感じていたみたい。出演者での掛け合いもあれば、お客さんに届けないといけないものもある。朗読のみで、いろんな方向に矢印を向けないといけないですよね」

 徐々に、声量が大きくなった。そして、中島健人の卒業、グループ名の改名、新メンバー募集オーディション。さまざまな変化を迎えているグループや所属事務所の話題に移った。柔らかな表情は、変わらない。声のトーンも、変わらない。言いよどむこともなく、言葉の端々に確固たる「強さ」を感じさせながら、松島は言葉を紡ぎ続けた。(田中 雄己)=後編に続く=

 ◆松島 聡(まつしま・そう)1997年11月27日、静岡県出身。26歳。2011年3月に入所。同11月に「Sexy Zone」(現・timelesz)としてCDデビュー。14年5月から弟分ユニット「Sexy 松(Show)」として活動し、15年11月から再びセクゾの一員として活動。18年11月に突発性パニック障害を発症し、休養。20年8月に活動再開。22年4月の「こどもの一生」で舞台単独初主演。血液型A。

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