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板倉滉「移籍はなかったけど、必要とされてるのはうれしい」 PSVから獲得オファーも残留

スポーツ報知 / 2024年9月2日 21時13分

笑顔の板倉滉(カメラ・中島 傑)

 サッカー日本代表は2日、2026年北中米W杯アジア最終予選の中国戦(5日・埼玉)、バーレーン戦(10日・リファー)に向けた合宿を千葉市内でスタートさせた。

 DF板倉滉(ボルシアMG)は22年カタールW杯時に続き、自身2度目の最終予選。前回21年9月のホームでの初戦・オマーン戦(0●1)は負傷のためベンチ外だったが、中国戦に向けて「ここまでアジアの国と対戦することは多かったけど、本当に気を抜いたら足元すくわれるなっていう、本当にそういう試合だと思ってる。最終予選の1発目、ホームでしっかりまずは勝って勢いに乗れるように、そこだけに集中したい」と力を込めた。

 今夏はオランダの名門PSVから獲得オファーを受けたが、移籍金の交渉がまとまらなかったことなどからボルシアMGに残留となった。すでにスタートした今季に向けて「移籍はなかったけど、こうやってチームから必要とされてるっていうところが非常に選手としてもうれしいこと。チームのためにというところを考えつつ、個人のパフォーマンス、レベルアップにもフォーカスを向けてやっていきたい」と語った。

 個人でレベルアップしたい点については「全部ですね」と板倉。「センターバックってチームの結果が個人の評価につながると思う。何が一番大事かって、やっぱりチームが勝つこと。それをやれていれば自分の評価も自然に上がってくると思う。まずは1対1で負けないとか、今まで通り、そこの勝敗は気にしながらやりたい」と成長を誓った。

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