【海のはじまり】「わざわざ言う？」残酷な一言に「心えぐられた」とダメージ「とどめ刺した」「つら…」

有村架純

　Ｓｎｏｗ　Ｍａｎ・目黒蓮主演のフジテレビ系ドラマ「海のはじまり」（月曜・後９時）第９話が２日に放送された。

　同作は、社会現象となった２２年の同局系ドラマ「ｓｉｌｅｎｔ」を担当した脚本家・生方美久氏、風間太樹監督、プロデューサー・村瀬健氏が再集結した“親子の愛”をテーマにしたオリジナル作品。目黒が演じるのは、亡くなった大学時代の交際相手が自分の娘を産んでいたことを葬儀で知ることになる印刷会社で働く青年・月岡夏で、初めて父親役を演じる。夏の現在の恋人・百瀬弥生役で有村架純が出演する。（以下、ネタバレがあります。ご注意ください）

　夏（目黒）と弥生（有村）はついに本音を語り合う。弥生は、海（泉谷星奈）と３人で会うことが次第につらくなったと言い「月岡くんと２人でいたかった」と本音。そして「海ちゃんのお母さんにはならない。月岡くんとは別れたい」と告げた。夏は複雑な表情を浮かべながら「３人が無理なら…どちらか、選ばなきゃいけないなら、海ちゃんを選ぶ」とキッパリ。弥生は「うん」とうなずいて「よかった。私も、好きな人と別れても自分が納得できる人生と、つらい気持ちのまま２人のために生きる人生、どっちにするか考えて、自分を選んだ。２人のこと選ばなかった。だから同じ。よかった」と言い聞かせるように話し、２人は別れを選択した。

　ネットは夏が「海ちゃんを選ぶ」と言い切ったことに「うわ、、言っちゃった」「ざ、ざんこく、、、それ言う」「そんな真正面から言うの？つら」「自分が別れるとは言ったものの、海ちゃんを選ぶ、、って言われるのしんどい」「心えぐられた」「とどめ刺した」「えーわざわざ海ちゃんを選ぶって言う？分かってんだよそんなこと…これ以上えぐらないでよ」とショック。一方で「一瞬弥生さん選ぶかと思ってしまった」「夏、ずっとモヤモヤしてたけどここでそれをちゃんと言えたのはえらい」「仕方ない選択だと思う。そう言わないとダメだと思う」「夏くん…ほんとに父親になる覚悟ができてるんだね」など様々な感想が寄せられた。