【Ｕ－１８】日本代表、第２戦のスリランカ戦へ球場入り 先発は鶴岡東のエース左腕・桜井椿稀

スリランカ戦に向けて天母野球場入りした高校日本代表・小倉全由監督（カメラ・加藤弘士）

　【台北（台湾）３日＝加藤弘士】Ｕ－１８アジア選手権は第２日を迎え、小倉全由監督（６７）率いる侍ジャパン高校日本代表はチームバスで天母野球場に到着した。日本時間午後２時３０分から、スリランカとの第２戦に臨む。

　先発投手は鶴岡東のエース左腕・桜井椿稀（３年）。初戦となった２日の香港戦（天母）では「６番・ＤＨ」でスタメン出場し、３打数１安打２打点だった。

　今夏の甲子園１回戦では聖光学院（福島）を相手に１失点完投。２回戦の早実（西東京）では延長１０回タイブレークの末、０－１で敗れはしたが、９回１／３を５安打１失点（自責０）と好投して名を馳せたサウスポー。日の丸の誇りを胸に、左腕を振り抜く。