大谷翔平使用モデルのマットレスがキッズ用を販売へ 睡眠コンディショニングサポート契約の西川発表

大谷が携わるプロジェクトの一環で、子供用のマットレスと枕を先行発売した西川

　寝具メーカーの「西川」は、ＳＬＥＥＰ　ＴＥＣＨブランド「エアー」からキッズ用商品「エアーＧ１マットレス」と「エアーＧ１ピロー」を、３日の「睡眠の日」からｎｉｓｈｉｋａｗａ公式オンラインショップ、全国の「エアー」コンディショニングショップ各店、一部取り扱い店舗で先行発売することを発表した。

　「エアーＧ１マットレス」と「エアーＧ１ピロー」は、ｎｉｓｈｉｋａｗａとドジャース・大谷翔平投手（３０）が共同で行う「大きな夢を見よう！　プロジェクト」のために新開発した商品。子ども特有の体格とその変化に適応し、成長を眠りからサポートする。

　ｎｉｓｈｉｋａｗａと大谷の「大きな夢を見よう！プロジェクト」は、「エアー」のブランド誕生１５周年に際し、「健康管理やセルフケアのためにしっかりと睡眠をとって大きな夢を見よう！」というコンセプトで、全国の大きな夢をかなえたい子どもたちに約２５００本の「エアー」マットレスを寄贈。同プロジェクトが好評だったことから商品化に至り、商品名はＧｒｏｗｉｎｇ（成長する）の「Ｇ」と、子どもたちにとってのファーストマットレスを意味する「１」を合わせて「エアーＧ１」と名付けられた。

　大谷は同社と２０１７年から睡眠コンディショニングサポート契約を結び、体に合った寝具の提供などを通じてコンディションのサポートを受けている。