【巨人】山崎伊織が７回途中で降板 ２番手・高梨をピンチで投入も２点目失う

７回１死二塁で降板する山崎伊織（左は阿部慎之助監督、右は岸田行倫）（カメラ・相川　和寛）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人―ヤクルト（３日・京セラドーム大阪）

　巨人が７回にヤクルトに２点目を奪われ、山崎伊織投手は７回途中で降板した。

　６回にサンタナ外野手のタイムリー二塁打で１点を失って迎えた７回。先頭の山田哲人内野手に左前打、送りバントで１死二塁となり、代打に左打者の川端慎吾外野手が登場したところで阿部慎之助監督がマウンドに向かって交代を告げ、２番手で高梨雄平投手が登板した。

　高梨は川端を投ゴロに打ち取ったが走者は三塁へ。ここで、長岡秀樹内野手に左前へタイムリーを打たれ、痛い２点目を奪われた。