【ＤｅＮＡ】東克樹が３２試合連続クオリティースタート ７回２／３、７安打、自責１で降板も１２勝目の権利

好投したＤｅＮＡ先発の東克樹（カメラ・佐々木　清勝）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　ＤｅＮＡ―広島（３日・横浜）

　ＤｅＮＡの東克樹投手が３日、本拠の広島戦に先発した。７回２／３、９６球を投げて７安打、１失点（自責１）で、昨年８月から３２試合連続のクオリティースタート（６回以上自責３以下）を達成した。

　台風１０号の影響によって４試合が中止になったため、東は８月２８日の阪神戦（横浜）以来、異例の２試合連続先発。７回までスコアボードに０を並べたが、８回に２死から３連打を許して降板した。

　このまま１２勝目を挙げて、チームの２試合連続先発でともに勝利となれば、１９８３年の遠藤一彦以来、４１年ぶりの快挙となる。