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田中碧、リーズ移籍の理由語る「上に行ければプレミアに行ける」 埼スタは21年初ゴール「ワクワク」

スポーツ報知 / 2024年9月3日 20時35分

アップをする(左から)前田大然、田中碧、伊東純也(カメラ・中島 傑)

 サッカー日本代表は3日、2026年北中米W杯アジア最終予選・中国戦(5日・埼玉)、バーレーン戦(10日・リファー)に向け、さいたま市内で2日目のトレーニングを行った。

 MF田中碧は先月30日、ドイツ2部デュッセルドルフからイングランド2部リーズに完全移籍。欧州主要リーグの移籍期限ギリギリのタイミングの移籍となったが「自分がサッカーとか監督とか、ここから下位争いするようなところに行った時に自分が輝くのかとかいろいろ考えた中で、シーズン前に決めるというのが自分の中で何かいいなってのがなくて、最終的に、最後の最後まで(移籍の話が)出てくる中で一番いいのを選べばいいかなと思って、そこまで自分が決めなかったって感じです別に焦ってなかったですね」と語った。

 リーズ移籍を決断した決め手についても言及した。「もちろん5大(リーグ)の1部に行きたかったけど、それは選択肢もあった中で、いろんな監督と話して、どういうサッカーをするってのが自分の中ですごくキーで、ゆくゆくを考えた時に自分がそこのクラブで活躍してよりもう1個上のステージに行けるか、そういうのを相対的に考えた。あとは試合に出れるか。自分と同じポジションが例えば8人とかいたり、そこに何かレジェンドとかそういう選手がいたら出るのは難しい。そういうのも含めて、自分が活躍しやすいというか、リーズはイングランドで特別だし、そこで普通に上に行ければプレミアに行けるんで、そこは一番可能性あるし、そういう意味ではリースでよかったかなと思います」

 代表では前回21年のW杯アジア最終予選・オーストラリア戦(埼玉、2〇1)で代表初ゴール。当時、初戦から1勝2敗と苦戦していたチームを救う活躍を見せ、代表での地位を確立した。中国戦に向けて「個人も試合に出たいってのもありますけど、やっぱり一番大事なのはチームが勝つこと」と強調した。

 会場は、3年前に自身がゴールを決めた埼玉スタジアム。新型コロナ禍で、観客は約1万4000人ほどだった。「個人的には、満員の埼スタでやるのが初めてなんで、前回も歓声も(多くは)なかったんで、すごくワクワクしてます。自分がちっちゃい時とかにテレビで見てたような埼スタでサッカーできるんで、そこはワクワクするんで、しっかりと勝てればいいかなと思います」と闘志を燃やした。

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