【ラウンド速報】井上尚弥vsドヘニー戦
スポーツ報知 / 2024年9月3日 20時39分
◆プロボクシング ▽WBA、WBC、IBF、WBO世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)タイトルマッチ12回戦 統一王者・井上尚弥―WBO同級2位TJ・ドヘニー(9月3日、東京・有明アリーナ)
世界4団体スーパーバンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)が、同級2位の挑戦者TJ・ドヘニー(アイルランド)と対戦した。
【1R】サウスポーのドヘニーは腰を引きながら小刻みに左ジャブを出し、距離をはかる。尚弥は左で距離をつめながらドヘニーに迫り、中盤に右ストレートを放つ。
【2R】距離をつめた尚弥が2分過ぎに右ボディーをヒット。残り10秒の拍子木が鳴った後に右のショートをドヘニーの顔にヒットさせる。
【3R】様子見だったドヘニーが左右のパンチを出し始め好戦的な姿勢を見せる。尚弥はコーナーに詰め、3R終了ゴング前に右のストレートを打ち込む。
【4R】尚弥がドヘニーの打ち終わりを狙うパンチを多く出し始める。ドヘニーは腰が引けた体勢で右を出して応戦するが、ジリジリとコーナーに詰められる。尚弥は4R終了ゴング前に踏み込んで右の強打を浴びせるが、ドヘニーは両手を広げノーダメージをアピール。
【5R】ドヘニーがガードを下げ、顔を突き出して誘う。尚弥は距離をつめ、ガードで固めた右肘下にピンポイントで左ボディーを打ち込む。
【6R】尚弥の右ボディーアッパーがヒット。抱きついてきたドヘニーを振り払った際には右フックを浴びせる。左右にスイッチし撹乱を狙うドヘニーだが、尚弥は連打を浴びせて体力を削る。
【7R】開始のゴングと同時に尚弥が攻撃を仕掛けたが、パンチを受けた瞬間にドヘニーが腰の痛みを訴える様な仕草で棄権を申し出て終了ゴング。レフェリーは尚弥のTKO勝利を宣言した。ドヘニーはいすに座ったまま立ち上がれず。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
井上尚弥がTKO防衛、優位予想の中でも「気を抜かないためにという意識で練習」
読売新聞 / 2024年9月3日 22時46分
-
37歳ドヘニー「続きができるなら本当にやってみたい」 腰負傷は「6Rに神経痛めた」とトレーナー説明
スポニチアネックス / 2024年9月3日 22時10分
-
まさかの結末…尚弥 ドヘニ―が腰負傷で7回TKO勝利!ファン「不完全燃焼」「何が効いた?」
スポニチアネックス / 2024年9月3日 21時23分
-
まさかの決着 井上尚弥が7回TKO勝ち 世界スーパーバンタム級4団体統一防衛 28戦28勝25KOで無敗神話は継続
日テレNEWS NNN / 2024年9月3日 21時2分
-
【2ラウンド試合経過】尚弥ードヘニー戦
スポーツ報知 / 2024年9月3日 20時43分
ランキング
-
1井上尚弥、異例の決着で4団体防衛! ドヘニーに異変→腰を痛めてよろよろ…7回TKOに会場騒然「えー!」
THE ANSWER / 2024年9月3日 20時58分
-
2大谷翔平は「7億ドルのユニコーン」 元世界一監督は“偉業”に仰天「速いだけじゃない」
Full-Count / 2024年9月3日 13時40分
-
3「みんな忘れてない?」大谷翔平の異常さに驚愕 偉業の裏での“行動”が「化け物すぎる」
Full-Count / 2024年9月3日 18時2分
-
4八村塁のトレード先に新たな候補ホーネッツが浮上「近々オファーが来るかもしれない」
東スポWEB / 2024年9月3日 17時14分
-
5「今までやってきたことが間違ってなかった」パリパラ車いすラグビー橋本選手が金メダル
福島中央テレビニュース / 2024年9月3日 18時21分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください