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【巨人】山崎伊織が力投も10勝目お預け「(球が)浮いたらあかんバッターに浮いてしまった」

スポーツ報知 / 2024年9月3日 22時52分

6回1死一塁、ドミンゴ・サンタナが中越え適時二塁打を放ち、一塁走者・村上宗隆が生還。置くは山崎伊織(カメラ・朝田 秀司)

◆JERAセ・リーグ 巨人3―4ヤクルト=延長10回=(3日・京セラドーム大阪)

 巨人・山崎伊織投手が先発し、6回1/3を5安打2失点。力投も、2年連続2ケタの10勝目はお預けとなった。

 初回は1死から岩田に左前打を許し、その後2死二塁を招いたが、サンタナを右飛。その後は4回まで安打を許さず、5回は無死一、二塁となるも、後続を断った。この回まで59球と球数も少なく、ストライクゾーンで勝負しながらアウトを重ねていた。

 6回は1死一塁からサンタナに浮いたカットボールをはじき返され、中越えの先制適時二塁打を献上。本人は試合後、その場面を振り返り「先制点を取られちゃったところと、(球が)浮いたらあかんバッターに浮いてしまったところが反省です」と悔しさをのぞかせた。

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