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【巨人】15試合ぶり失点の大勢「勝ちパターンで投げている身として反省すべき点」先頭二塁打悔やむ

スポーツ報知 / 2024年9月3日 23時10分

延長10回を終えてベンチに戻る翁田大勢(カメラ・相川 和寛)

◆JERAセ・リーグ 巨人3―4ヤクルト=延長10回=(3日・京セラドーム大阪)

 巨人・大勢投手が7月20日・中日戦(バンテリンドーム)以来15試合ぶりの失点で今季2敗目を喫した。

 0―3の9回にモンテスが同点3ランを放ち、直後の延長10回に登板。先頭・オスナにスライダーを左翼フェンス直撃の二塁打とされると、続く中村の犠打で1死三塁のピンチを招いた。武岡を159キロ直球で空振り三振に封じたが、続く並木に中前適時打を許した。

 ここまで守護神としてチームに貢献しているだけに責められないが、右腕は試合後、「モンテスのホームランであの流れで来て、先頭でああいう形で出塁されたのは、勝ちパターンで投げている身としては反省すべき点だなと思います。あの流れをこっちに持ちきれなかったのは、反省点だなと思います」と振り返った。

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