【園田・人気ジョッキーは語る】上昇気配漂うソリスルクス（１１Ｒ）の大柿一真騎手「上がりを生かして」

園田競馬場

◆園田４日目（９月４日）

　《下原　理》

　１３０勝。転入馬ルクスソレイユ（６Ｒ）に力が入る。「成績がいいので楽しみ」（◎）。シロズキンチャン（２Ｒ）も「走りがよくなっている」（◎）。キーワード（１０Ｒ）は「スムーズに先行できれば」（○）。コンジャンクション（１２Ｒ）も「休み明けになるので」（○）。テイムキッド（８Ｒ）は「展開が向いてほしい」（○）。

　《鴨宮　祥行》

　９０勝。ハヌマーン（１１Ｒ）でメインＶを狙う。「昇級戦だが頑張りたい」（◎）。アドーネ（７Ｒ）も「前走は道中、力んでいたので改善していたら」（◎）。エイラク（９Ｒ）は「テンは速いが、しまいは甘くなる。ペースを考えて乗りたい」（○）。

　《杉浦　健太》

　５８勝。ヒシハルク（９Ｒ）に手応え。「叩き２走目で上積みがありそう」（◎）。ダッツクン（２Ｒ）も「しっかり乗り込めている」（◎）。ピエナフェリーチェ（６Ｒ）は「前付けして自分のレースができれば」（○）。プロミット（７Ｒ）も「じっくり構えて、どこまで伸びるか」（○）。シバノレイワ（１１Ｒ）は「内でしっかり脚をためて行きたい」（○）。

　《笹田　知宏》

　５５勝。スマートウィザード（１０Ｒ）に反撃ムード。「前走は久々に加えて５８キロと厳しい条件がそろっていたので度外視していい」（◎）。ダズリングアイス（８Ｒ）も「最近は発馬が安定している」（◎）。ラルナプレナ（３Ｒ）は「流れが向かないと…」（△）。

　《川原　正一》

　４０勝。オズモポリタン（１０Ｒ）で一走入魂。「うまく流れに乗れたらチャンスはある」（◎）。

　《大山　真吾》

　３９勝。お薦めはカトゥール（７Ｒ）で「７月に復帰してから使いつつよくなっている」（◎）。

　《大柿　一真》

　３６勝。テリオスヒメ（１Ｒ）に気合。「この相手なら」（◎）。アオユウスター（２Ｒ）も「能検の感触ならテンから行けそう」（◎）。ソリスルクス（１１Ｒ）は「上がりを生かして」（○）。エムオードリーム（４Ｒ）も「夏場は調子がいい。できるだけ前でレースをしたい」（○）。

　《長谷部　駿弥》

　３３勝。ピュアカラー（９Ｒ）に好感触。「前走は久々にしては走っている。末脚を生かせる展開になれば」（◎）。エイシンビーミング（５Ｒ）は「ハナを切ることができれば」（○）。

　《松木　大地》

　２５勝。イロメガネ（１２Ｒ）でＶを意識。「距離が延びてよさそうなタイプ。枠もいい」（◎）。カネトシショウカ（６Ｒ）は「時計を詰めないと…」（△）。

　《小牧　太》

　１０勝。デビュー戦を迎えるアスプロガイア（２Ｒ）は「能検に騎乗したが、最後がよくなくて…」（○）。

　【注】◎はＶ候補、○は上位入着、△は慎重な騎手コメントの感触