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【ロッテ】吉井監督が今季7勝右腕の離脱について語る「投手の内転筋なのでそんなにすぐには復帰できない」

スポーツ報知 / 2024年9月4日 13時13分

ベンチから練習を見守る吉井監督(カメラ・竹内 夏紀)

 ロッテの吉井理人監督は4日、ZOZOでの全体練習後に取材に応じ、3日に「右足内転筋の筋損傷」と診断され離脱した種市篤暉投手(24)の状態を説明した。指揮官は「本人はテクテクと歩いていたので、それほど重傷では無いと思うんですけど。でも、投手の内転筋なので、そんなにすぐには復帰できないと思います。お医者さんは(全治)4週間と言ってましたけど、そこは目安。遅れるかも知れないし、早まるかもしれない」と明かした。

 種市は1日のソフトバンク戦(ZOZO)の3回の投球時に受傷。3回80球を投げ、4安打4失点、4四死球で降板していた。規定投球回まで残り2/3回としており、プロ8年目での自身初到達を目前に悔しい離脱となった。「全治4週間」となれば、シーズン復帰は微妙だが、指揮官は「(CSが現実的?)予想ができないですね、内転筋は絞っていくところの筋肉。ここが痛いと投げられない。実際の自分の球は投げづらいので、予想はできづらいですね」と言うにとどめた。

 チームは現在3位で残りは22試合。4日の試合前時点で、2位の日本ハムとは3・5ゲーム、4位の楽天とは2・5ゲーム差とCS争いもし烈だ。5日からは本拠地での楽天4連戦。若手3本柱の一人、種市の離脱は痛手だが、指揮官は「(補充は)しないです。結構すきすきな日程なので、今いるメンバーで。6人以上は先発ピッチャーいたので、唐川もメルセデスもいますから、大丈夫だと思います」と、前を向いた。

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