主将・遠藤航、初入閣した長谷部誠コーチの存在に「間違いなくメリットしかない」「日本サッカーにとってもポジティブ」

会見をする遠藤航（カメラ・中島　傑）

　　サッカー日本代表の森保一監督と、主将のＭＦ遠藤航（リバプール）が４日、２６年北中米Ｗ杯アジア最終予選の初戦・中国戦（５日・埼玉）に向けた前日会見に臨んだ。

　今回の最終予選から元日本代表主将の長谷部誠コーチ（４０）が初入閣。初日から指導にあたっているが、その効果について遠藤は「選手の立場からするとみんなウェルカムで、あれだけの経験のある、キャリアのある選手だった方が協会に入ってくれるのは、若い選手だったりは多くの刺激を受けながら代表活動をやっていると思いますし、海外で活躍した選手がまた日本サッカー界に貢献することも日本サッカー界にとって重要なことだと思う。その決断をしてくれたことは日本サッカーにとってもポジティブだと思うし、長谷部さんの経験談を聞きながら最終予選を戦えるのは間違いなくメリットしかない」と話した。